2007年07月02日 アレルギー対応給食について

2007/07/02

本日、教育子ども委員会の所轄事務調査報告がありました。報告内容は「学校給食における食物アレルギー対応について」でした。実は私は「エビ・カニアレルギー」ですので、食物アレルギーを持った方のお気持ちがよく分かります。地元の父兄の方からも、お子さんの食物アレルギーのことで相談をいただいております。委員会では、はじめに当局からの名古屋市が今年度4月から始めた学校給食のアレルギー対応について説明がありました。これは簡単に言うと、食物アレルギーを持った児童は、@調理段階でアレルゲンを除去、A食事中にアレルゲンとなる食材を除去、Bアレルゲンとなる食品(牛乳やプリンなど)を配膳しない、というものです。私は、この取組みは大事な一歩として評価しつつ、次の段階としては、松本市や静岡市などで導入している「完全アレルギー対応代替食」(アレルゲン食材を他の安全な食材に替えて、皆と同じメニューにする)制度を導入するよう、調査・研究をするよう提案しました。他市のセンター方式と名古屋市の自校方式といった、違いはありますが、子どものことを最優先に考えたとき、「代替食」へ向かうことが好ましいと考えるからです。また、周りの理解が必要であることから、学校現場における食育や食物アレルギーに関する専門知識の研修などの状況について質問しました。驚いたことに、教育委員会の回答は教頭先生に1回、調理師に3回の研修(制度の説明)を行っただけで、現場への研修等は学校任せになっているとのことでした。現場の教員や児童に食物アレルギーについての説明がされたかどうかの確認すらしていないとのことでした。児童と一緒に給食を食べるのは教頭先生ではなく、担任の教員です。その教員や児童に食物アレルギーの正しい知識がなかったら、突然発作を起こした場合、きちんと対応できるのかどうか、心配になりました。学校現場への徹底と確認を要望しました。
午後からは千種区へ戻り、市民相談の現場を3箇所ほど回りました。夜は、希望ヶ丘の街頭を明るいものに変えてもらいましたので、明るさを確認しに行きました。

写真は委員会室です。特別にお願いして撮影させていただきました。馬蹄形(U字)の机に委員(議員)が座り、奥の机には各局の職員が座ります。委員から職員へ、矢継ぎ早に質問が放たれるまさに「戦場」のようです。
委員会室には傍聴席もありますので、ご興味のある方は是非。傍聴に来てください。