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2008年08月29日 水害被災者をお見舞い! 
8月29日(金)。昨夜の雨は東海地方でも記録的な豪雨となり、県内に多大な被害をもたらしました。被災した方々には心よりお見舞い申し上げます。千種区でも床上・床下浸水での被害が発生しました。夜、公民館に避難している方がお見えになるとの連絡があり、さっそく駆けつけお見舞いをしました。すぐに区役所の職員に来てもらい被災証明書や市の見舞金の申請をしながら、被害の状況などをお聞きしました。その後、豊年の床下浸水したご家庭にもお見舞いに行きました。(写真は床上浸水したマンションの1階廊下の写真。壁の線のところまで水に浸っていたことが分かります。)
今日の朝は、東山動物園に行き上野吉一企画官らと「東山再生プロジェクト」について約1時間半に渡って意見交換しました。上野企画官は「日本で初めてのグローバルスタンダードな動物園を目指す」との夢を語ってくださいました。日本の動物園のルーツは「見せ物小屋」。福澤諭吉がアメリカ留学に行ったときに見た現地の動物園を外観だけ真似たものがルーツと言えます。一方、西洋の動物園は出発時にはすでに@教育、A種の保存、B調査研究、を目的にしていました。東山動物園は日本の動物園のあり方を転換する挑戦を始めています。一部で批判されている400億円といわれる予算額。これは80周年までの概算でありますが、この莫大な金額に「なぜ?」「本当に必要なの?」という声も聞かれます。しかしこの予算は決して、外観整備、施設整備だけの金額ではありません。外には見えない、調査研究機関としての整備、繁殖や種の保存、更には国内外の動物園と活発に交流し、アドバンテージを創造するために必要な予算なのです。このことは、将来に渡って動物園を維持していく上で欠かせないものなのです。なぜならば、今後どんどん稀少化し、入手がしにくくなる動物が増えていきますが、動物園には安定的に本物の動物が必要です。それが来園者、子どもたちに生命の尊さや不思議さ、そして共生の重要性を教えるからです。そのために動物園としての独自性をもち、他の動物園が東山とお付き合いしたくなるようにならなければなりません。今、旭山動物園が脚光を浴びていますが、東山はそことは違う方向性を持っています。旭山はその規模、条件で最大限の努力をしている。東山は220万人都市の動物園と言う非常に大きな規模と予算を駆使して、違う役割があるのです。このことをもっと市民に理解できるように説明しアピールしなければ再生プロジェクトは成功しないと思いました。すごいことをしているのです。私は東山を応援します。とても有意義な時間でした。 |