2008年06月13日 神戸市の選択!@

2008/06/13

6月13日(金)。神戸市の「こうべバイオガス」燃料の視察に行ってきました!COP10の開催都市に決定した我が名古屋市は、はたしてどのようなメッセージを世界に発信することができるのか。世界の注目を浴びるなかで「環境首都」を目指す都市としてどれだけ環境への取り組みをしていけるのか。その答えを探すため、全国の先進的な「地球温暖化対策」を視察してきております。今回は公明新聞で紹介されていた神戸市の「下水汚泥から作るバイオ天然ガス」を精製し市バス等に利用している取り組みを調査してきました。正直に言って名古屋市の行政における「バイオエネルギーの活用」「新エネルギーの研究および導入」についてはよく見えてこないところがあります。市民との協同で取り組む施策はあります。「環境家計簿」や「エコものさし」といったものがそれです。「全市でのレジ袋有料化」は確かに全国でも先進的な取り組みでしょうが、結局のところ市民にやっていただくことです。これまで数都市を見てきましたが市民に協力を求めるのはもちろん大事ですが、行政がリスクを持って(民間に先駆けて)新しい取り組みを始めることを何にも増して重要なことと位置づけていました。市民に「あれやれ、これやれ」というだけで自分(行政)は何もしないのはいけません。ましてや行政がやらないものだから民間が始めてしまってから、行政が後追いするようでは目も当てられません。やはり「官よりはじめよ」なのであります。写真は神戸市建設局東水環境センター(名古屋の上下水道局下水処理場)からバイオガスの素となる「消化ガス」を発生させるタンクを背景に撮影しました。後ろにみえる巨大なタンクが「消化ガスタンク」です。(Aにつづく)