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2008年06月09日 東京都交通局の挑戦!A 
東京都では第一世代バイオディーゼル燃料としてパーム油から精製したBDFを5%混合したB5燃料を平成19年10月1日〜平成21年3月31日まで導入しています。これには新宿、練馬車庫の65両があてられています。また第二世代バイオディーゼル燃料として世界最先端の水素化処理(新日本石油が開発)により精製されたバイオ燃料10%を含むディーゼル燃料を使った車両を平成19年10月10日〜平成20年3月31日までの期間、渋谷車庫で2両を使って導入しました(こちらはすでに終了)。写真はハイブリッド車両ですが、これにもB5燃料が使われています。東京都交通局ではハイブリッドバスで15%+バイオディーゼル(B5)で5%=合計20%のCO2削減することを想定しています。交通局の考えは、まず「官より始め」て新燃料の安全性などを広く民間企業にもアピールし都内全域に波及させていきたいとしています。都バス全線のバイオディーゼル化が目的ではなく、あくまで「2016年東京オリンピック招致」に向けた開催都市の責任と努力として取り組んでいることが伝わってきました。京都市でも(京都会議)、神戸市でも(G8環境大臣会合)開催都市の誇りにかけて大きな柱となるプロジェクト、それも市民に分かりやすい事業をスタートさせていることが共通しています。2010年COP10の開催都市となった名古屋市はこのままでよいのだろうか、という思いがますます強くなりました。営業所に着くころには東京の空は晴れはじめ日が指し始めました。(Bにつづく) |