たなべ雄一の活動レポート

2008年05月29日 バイオディーゼルの輪! 

2008/05/29

5月29日(木)。京都に一泊し、バイオディーゼル精製プラントの製造や廃油の回収をしている企業を訪問しました。写真左のタンクは精製されたバイオディーゼルが入っています。右の赤いローリー車は廃油を入れて運ぶものです。もちろんこの会社のディーゼル車は全てバイオディーゼルで動いています。京都市以外の都市やNPO団体などとの提携やバイオディーゼルを使った環境教育にも取り組まれています。ユニークなのは社長がモータースポーツをされていて、バイオディーゼルを使ってパリ・ダ・カールラリーなどに出場していることです。極限下でのバイオディーゼルの性能試験とデータ収集をするためとのこと。そのような過酷な環境でも使われているのです。

2008年05月28日 京都市地球温暖化対策室! 

2008/05/28

5月28日の京都視察はつづきます。横大路車庫をあとにして、一路京都市役所へ。目指すは京都市役所から徒歩5分(実は7〜8分かかります)の所にある「京都市総合企画局地球温暖化対策室」です。まずはまだ見たことのない京都市役所に行きました。写真は京都市役所の正面です。重厚な歴史を感じる建物です。
さて、地球温暖化対策室は以前は環境局にあったそうです。しかし、市長の指揮のもと全庁的な活動が求められるため、環境局から切り離し今年度から市長直轄の総合企画局へ移ったとのことです。これでかなり動きが変わってきたといいます。ここでは様々な京都市の地球温暖化対策の取り組みをお聞きしました。

2008年05月28日 バイオディーゼル・バス!E 

2008/05/28

バイオディーゼルバスと記念撮影!B100の車両に乗って安全性を体感しました。運転手の感想も発進時もスムーズで軽油と遜色ないといいます。約2時間半の視察は大変に有意義なものとなりました。

2008年05月28日 バイオディーゼル・バス!D 

2008/05/28

バスの後ろに回って、マフラーから出る排気ガスの臭いも嗅いでみました。やはり全く天ぷら臭くありません。今では京都市のバスそして「みやこ・めぐるオイル」(バイオディーゼルのこと)はAC(公共広告機構)のCMにも使われているそうです。京都市の交通局はバイオディーゼルだけでマイナス6%が達成できるわけではないとして、今後は天然ガス車両やハイブリッド車両そしてアイドリングストップ車両の導入やエコドライブを積極的に取り入れたい、と言っていました。「京都議定書」「COP3」の誇りにかけて断じてやり切る!という意気込みが伝わってきました!(Eにつづく)

2008年05月28日 バイオディーゼル・バス!C 

2008/05/28

給油所の全景です。B100の車両はここで給油しますが、B20の車両は横大路車庫で給油します。横大路車庫には給油タンクが1つしかないためです。(Dにつづく)

2008年05月28日 バイオディーゼル・バス!B 

2008/05/28

給油所にやってきました!給油中に給油口から臭いをかいでみましたが全く天ぷら臭くありません!(軽油のガスは吸い込むと危険です。絶対に真似をしないで下さい)
「天ぷら臭い」なんていう人は一度自分で確かめればいいのです。ところでバイオディーゼルなどを総称して「バイオ燃料」と呼びます。バイオ燃料には他にトウコロコシや小麦などから作ることが出来る「バイオエタノール」というアルコール燃料や、下水道の汚泥や生ゴミなどからから発生させる「バイオガス」などがあります。バイオエタノールについては廃材などから作る技術も研究されていますが、今のところ農作物などを原料とするのが一般的です。そのため世界的な穀物の高騰を招いていると言われることもあり、これからも研究が必要です。その点、天ぷら油の廃油を使ったバイオディーゼルは「捨てればゴミ」になる廃油をリサイクルして利用するところに無理がありません。まさに温室効果ガス削減の切り札と言えます。ちなみに京都市交通局は市バスで年間に使用する軽油の約2%をバイオディーゼルに切り替えています。単純計算すれば京都市の市バスはそれだけで2%のCO2削減を実現しているのです!(Cにつづく)

2008年05月28日 バイオディーゼル・バス!A 

2008/05/28

さて、早速試乗させていただきました!公明党のモットーは「調査なくして発言なし」です。論より証拠、百聞は一見にしかず。私に「バイオディーゼルは天ぷら臭いんでしょ」とか「安全面に問題があるのでは」と当局は言いましたが実際に乗った感想は全く異常なし!京都市の職員によると「使用当時は確かに天ぷら臭がしました。しかしそれも過去の話。今では精製技術が向上し全く臭いません」と胸を張ります。そこには日本一の品質水準を誇るバイオディーゼル燃料を作っている誇りを感じました。バスは一路給油所へ。給油所は2月に視察した「燃料化施設」のすぐ裏にあります。写真はバス車内の風景です。(Bにつづく)

2008年05月28日 バイオディーゼル・バス!@ 

2008/05/28

5月28日(水)。今日は京都市交通局の視察にやってきました!今年の2月に京都市の「廃食用油燃料化施設」つまり天ぷら油の廃油からディーゼル燃料(バイオディーゼル)を精製する工場を視察に行きましたが、今回はこのバイオディーゼルを使用して走っている市バスを調査に来ました!やって来たのは市バスの横大路車庫。ここで京都市交通局の車両係長と合流。この車庫には現在106台のバスが配備されていて、その内の93台がバイオディーゼルを燃料として動いています。その93台のうちでも2台が100%のバイオディーゼル燃料で走っています。ちなみにバイオディーゼル100%のことを「B100」と呼びます。残りの91台は20%のバイオディーゼルと80%の軽油の混合液(「B20」と言います)で走っています。以前紹介したのは環境局のパッカー車(ゴミ収集車)でしたが京都市直営のパッカー車は220台全てバイオディーゼル100%で走っています。
ところでこの「バイオディーゼル」は地球温暖化対策の切り札として注目を集めています。「カーボンニュートラル」とか「カーボンフリー」という言葉を聞いたことがあると思います。これは簡単に言うと「植物に由来する燃料はその原料である植物の生育時において大気中の二酸化炭素を吸収しているため、燃料になって燃焼した際に発生する二酸化炭素を相殺できる」というものです。現在、地球的規模で取り組みが進んでいる「温室効果ガス」の削減。アル・ゴア氏の映画「不都合な真実」で世界的に関心が高まり、京都議定書で6%のCO2削減が定められたことは皆さんご存知と思います。京都議定書で有名となった京都市は京都会議の前後から「開催都市としてどのような責任を果たしていけるか」を真剣に考え、市長の号令のもと市民運動からなる天ぷら油の回収運動とバイオディーゼルの実用化に着手しました。COP3の開催地でもあった京都市は環境に真剣に取り組んだのです。私はこの取り組みを高く評価し、以前から注目をしてきました。そして今回二度目となる調査に行きました。目的はズバリ、名古屋市での導入は可能かどうか。ゴミ収集車あるいは市バス、はたまたメーグルやその他のディーゼル車両全般への利用とそれによる温室効果ガスの削減です。そのため今回はバイオディーゼルの実用性、安全性を特に調査しました。写真は横大路車庫です。奥に見える車両のほとんどはバイオディーゼル燃料で走っています。一部天然ガス車両あり。(Aにつづく)

2008年05月27日 党支部会にて政局セミナー! 

2008/05/27

5月27日(火)。区内の会場で毎月恒例の党支部会を行いました!会合の中で「長寿医療制度」の今後の運用改善について説明を行いました。先ごろ沖縄を訪問した太田代表は@低所得者の保険料を下げたい(具体的には9割削減まで)。A年金からの天引き免除対象者を拡大したい。B均等割の軽減を措置を(所得判定基準を)世帯単位ではなく個人単位にしたい、と提案しました。名古屋市会では連日、この長寿医療制度について活発に情報収集と学習、そして具体的な市民相談に励んでいるのは我が会派だと聞きました。なればこそ現場の声が聞こえていますし、市民の負担や痛みも分かるのです。反対だけする野党、「姥捨て山」とヒステリックに叫ぶ野党議員は果たして何人の方の具体的な状況を聞いているのでしょうか?どれだけの制度内容を学習したのでしょうか?この制度の内容が分かっていれば「姥捨て山」どころか「姥捨て山を作らないための制度」であることくらいすぐに分かります。それでも逆さまなことを叫ぶのは、(民衆が無知なのをよいことに)自らの無知(あるいは分かっているのなら悪意そのもの)をさらけ出すことに他なりません。政治家は勉強が必要です。毎日の活動のなかで生きた学問をしながら戦うのです。それゆえに政治家の資質が問われ、大変な役割であると言えます。私の中では「将来を見据えれば、旧来の高齢者医療保険制度では必ず行き詰る」以上この長寿医療は「国民皆保険」を守るためには必要と結論を出しました。野党は制度廃止法案を出すと言うパフォーマンスをしていますが「反対するなら対案示せ」は私が民間企業にいたころからの鉄則です。それをしないような「お気軽社員」「無責任社員」に経営(政治)は任せておけません。最後に、この制度は昭和36年に国民健康保険制度が誕生して47年目にして行われた抜本的な改革です。しかも対象者が75歳以上の高齢者でした。およそ半世紀ぶりの制度改革に順応するのは並大抵のことではありません。制度開始から間もなく2ヶ月が経ちますが、これまでにもまして丁寧な説明をし、有権者にご理解いただけるよう勤めます。

2008年05月20日 高齢者の孤立死を防げ! 

昨年6月議会での個人質問で、市営住宅に住む単身高齢者の孤立死を防止するため緊急時の連絡先の確認を全戸に対して実施することを提案しました。単身高齢者の孤立死の前には「ここ数日間姿を見かけない」、「ドアをノックしても返事がない」、「電話がつながらない」等々の兆しがあります。このような異変があったときにも民生委員さんや区役所、公社では鍵を開けられないため安否の確認をすることができないため、緊急連絡先に連絡を取ることになります。昨年、私が報告を頂いた中で単身高齢者の異変に気づきながらも緊急連絡先との連携が上手くいかなかったために対応が遅れたケースがありました。この経験から「これは一度総点検しておく必要がある」と感じ提案したものです。市からは実施する旨回答があり、このたびその結果報告がありましたので皆様にお伝えします。
●調査対象・・・市営住宅に住む65歳以上の単身者(12月1日現在)
●調査方法・・・各戸に「緊急時の連絡先の確認について」という調査票を配布。
※(上段に現在の申請内容を明記し、変更があった場合は下段に記入して提出)
●調査結果・・・回答件数(3,692人)、回答率(34.9%)
この結果について市からの説明は「回答がなかった6,897人(65.1%)は変更なしと理解しているが引き続き提出がある場合は受け付けて更新していく」としています。
ご近所の方が異変に気づいた時にすばやく対応できれば孤立死を未然に防ぐこともできるかもしれません。現在、名古屋市では国の孤立死防止事業に合わせて対策を進めています。今回の調査は名古屋市の孤立死防止に役に立っていくことと思います。